「ビブリア古書堂の事件手帖(5)~栞子さんと繋がりの時~」を読了。これもテレビドラマ化されるのでしょうか。
久しぶりに三上氏の続編が出ましたね。古書にまつわる薀蓄を楽しみながら、読み進めています。栞子さんが大輔に好意を持ちつつも、彼の告白への返事をしないところから物語は始まりました。累計で550万部突破とも書店のポスターに書いてありますね。
医師で漫画家であった手塚治虫先生の「ブラックジャック」にまつわる話や昔あった貸本屋のことがとても懐かしく思いました。昔、実家の近所に貸本屋があったのですが、一度も入ったことがなかった。漫画を読むと怒られる家庭だったので、貸本屋で本を借りる必要もなかったのかもしれません。でも知っていた。
「ビブリア古書堂の事件手帖」公式サイトはこちらです。
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