本書では、モチベーションをPCのOSになぞらえて、モチベーション1.0を生存の欲求基づく生理的動因、モチベーション2.0をアメとムチつまり報酬と罰型、そして著者の説くモチベーション3.0を人間の内在的欲求から出発するモチベーションとして定義している。これはフランクリン・コビー博士の「7つの習慣」のインサイドアウト理論にも通じるであろう。第3世代のモチベーションは、「自律性」「マスタリー(熟達)」「目的」という3つの要素から構成される。企業組織も従業員に対するモチベーションを第2世代から第3世代へ移行しなければ、ジム・コリンズが説く「グレートカンパニー」への飛躍は困難かもしれない。 モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか | |
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YouTube: Daniel Pink on the surprising science of motivation