アートディレクターらしく空間、情報、思考を上手に整理することで如何に創造的な自分でいるかを佐藤氏は語ってくれている。そして特に思考の整理では、他人と自分の思考を言語化して、仮説を相手にぶつけて議論を深め、相手の立場に立って考えることが大事なコツのようである。何とも言っても顧客商売は黄金律が大事なのであろう。 佐藤可士和の超整理術 | |
おすすめ平均 整理術の先にあるもの デザインとはそぎ落とし分りやすく伝えるもの 肩書きほど大したことない この本の内容を超整理して欲しい 整理の先にある「本質」 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
2010年05月
サーバントリーダーシップ
サーバントリーダーシップのサーバントとは、貴族のお屋敷に仕える執事であろう。つまりバトラーである。お屋敷という組織を影で仕切る主役である。良きリーダーは良きフォロアーでもあれといわれるが、フォロアーの立場あるいは組織のメンターの立場から、そこに所属する人々が気持ち良く仕事をしていただけるように気配りをするリーダーシップや組織のスタイルもあるようだ。すなわち奉仕することがリーダーシップの本質であると本書も述べている。「危険なほど創造力を働かせよ!」 リーダーとサーバントは共存しうるものである。また誰もついて行かない人物は、リーダーになれないのも周知の事実であろう。 サーバントリーダーシップ | |
ラリー・C・スピアーズ 金井壽宏 金井真弓 おすすめ平均 読み継がれるべき名著 止揚"でサーバントリーダーシップを捉えない 今こそ必要な本 サーバントリーダーシップの本家本元!! 待望の翻訳。長く読み続かれてほしい一冊 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
なぜ、あの部門は「残業なし」で「好成績」なのか? 6時に帰る チーム術
部下を育てる仕組みの提案が根底にあり、宋さんの「社員は育てなくいい!」の対極にも思える。しかし究極は部下である従業員が仕事しやすい環境をどう創って行くかという点では共通していると思う。また「朝メール」「夜メール」などメールの徹底活用に関しては、宋さんや堀江さんの考え方と通じるものがあるだろう。もちろん、残業なしの仕事をしてみんなが幸福であれば言うことはありませんね。 なぜ、あの部門は「残業なし」で「好成績」なのか? 6時に帰る チーム術 | |
おすすめ平均 大切なことで共感できるが、知的アウトプットまで管理できるか win-winのチーム改革 そういう発想もあるのね 方法論として参考になるが・・・ 前からよんでみたい本でした Amazonで詳しく見る by G-Tools |
1Q84 BOOK 3
最後についてはあえて書きませんが、親子関係や人間関係について少し考えさせられることはありました。親がある種の職業や宗教団体の信者であった場合、そこに子供が人生の選択の自由はありません。子供心に嫌ならそこから脱出したいと思い、逃避願望を持って生きるのかもしれません。月が2つある世界とは結局何なのか、空気さなぎは何なのか、そしてリトルピープルとは何なのか、物語は流れて行きましたが。私には結論が得られていません。 1Q84 BOOK 3 | |
おすすめ平均 「孤独」と「時間」、そして「枠組み」 んー,期待してただけに・・・ それぞれの死と生が重い 賛否両論を自分で確かめました。 読むも読まないも自由だが。 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
1Q84 BOOK 1 | |
おすすめ平均 良かったです。 微妙でした。 BOOK3にて完結するでしょう。 不思議なリアルな世界です 共感できない…かな Amazonで詳しく見る by G-Tools |
1Q84 BOOK 2 | |
おすすめ平均 お望みの結末、ではありませんでしたが 以下、続刊? リトル・ピープルとは作者であり、また日本人である。 期待が大きかったので☆☆☆☆ 変に気にしなければ Amazonで詳しく見る by G-Tools |